HIDaspx
AVRライタ(プログラマ)です。以前公開の作品がAVRを使ったものでしたから、これは勿論その前に作ったものです。AVRを含むマイコン工作をする際は、基本的にはこのようなプログラマが必要です。HIDaspxはその中でも、安価・使い易い・作り易いなど好条件であるため、僕は普段これを使っています。


基本的に以下のサイトのものの通りで、使用しない部分の部品を削減しています。ソフトウェアはファームウェア、パソコン用共に、すべてこのサイトのものです。
参考サイト:千秋ゼミ
しかし、これを作るにはAVRにプログラムを書き込まなければなりません。書き込みをするために書き込み器を作るために書き込みをしなければならない・・・ という「卵と鶏問題」とも呼ばれる問題が起こります。そのため、AVRライタを一つも持ってないときにこれを作ることはできません。僕は以下のサイトのライタを仮に(ブレッドボード上で)作ることで、HIDaspxを作りました。
参考サイト:FTDI BitBang AVR-Writer
このサイトの「ICSPライタ」をブレッドボード上で作りました。僕は別件でたまたま「AE-UM232R」を買っていたためほとんど0円で作りましたが、探せば他にも方法はあります。
これを作っておいてあえてHIDaspxを作るのは、小さくできる、書き込みが速いなどの理由があります。
実はこれを作る前に、千秋ゼミさんのサイトで紹介されているプリント基板を購入して作ったことがあり、このHIDaspxは二代目です。作り直した理由は、「USB-IO」機能を当面使わないこと、USB-A - mini B変換コネクタを付けると意外と大きくなってしまうこと、電源等切り替えのジャンパピンを無くしやすいから、作り直してみました。

プリント基板で作成 大きさ比較
できるだけ小さくしようと、基板の穴(部品の下以外)を使い切ってしまいました。表面実装の「ATtiny2313-20SU」をマルツパーツ館にて購入していましたが、クリスタルが大きいことからあまり変わらないだろうと判断し、デザイン性も込めてdipの2313を使いました。
ケースを付ける前の写真がないのでわかりにくいですが、裏にも表面実装抵抗と積セラコンが、計5個付いています。ケースは1[mm]厚のアクリル板に切れ込みを入れて折り曲げ、グルーガンで固定しています。

裏面(配線面) ケースのグルー固定
2010/12/20 回路図修正 R8 追加
回路図

参考サイト:千秋ゼミ
しかし、これを作るにはAVRにプログラムを書き込まなければなりません。書き込みをするために書き込み器を作るために書き込みをしなければならない・・・ という「卵と鶏問題」とも呼ばれる問題が起こります。そのため、AVRライタを一つも持ってないときにこれを作ることはできません。僕は以下のサイトのライタを仮に(ブレッドボード上で)作ることで、HIDaspxを作りました。
参考サイト:FTDI BitBang AVR-Writer
このサイトの「ICSPライタ」をブレッドボード上で作りました。僕は別件でたまたま「AE-UM232R」を買っていたためほとんど0円で作りましたが、探せば他にも方法はあります。
これを作っておいてあえてHIDaspxを作るのは、小さくできる、書き込みが速いなどの理由があります。
実はこれを作る前に、千秋ゼミさんのサイトで紹介されているプリント基板を購入して作ったことがあり、このHIDaspxは二代目です。作り直した理由は、「USB-IO」機能を当面使わないこと、USB-A - mini B変換コネクタを付けると意外と大きくなってしまうこと、電源等切り替えのジャンパピンを無くしやすいから、作り直してみました。


プリント基板で作成 大きさ比較
できるだけ小さくしようと、基板の穴(部品の下以外)を使い切ってしまいました。表面実装の「ATtiny2313-20SU」をマルツパーツ館にて購入していましたが、クリスタルが大きいことからあまり変わらないだろうと判断し、デザイン性も込めてdipの2313を使いました。
ケースを付ける前の写真がないのでわかりにくいですが、裏にも表面実装抵抗と積セラコンが、計5個付いています。ケースは1[mm]厚のアクリル板に切れ込みを入れて折り曲げ、グルーガンで固定しています。


裏面(配線面) ケースのグルー固定
2010/12/20 回路図修正 R8 追加
回路図

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